事例
遠隔監視で現地に出向くことなく機器の状態を把握
背景
ゴミ貯留排出機の製造・販売をグローバルに展開していますが、機器の状況把握に物理的距離が⼤きな課題となっていました。
実際に現地へ⾏かないと状況が分からないため、状況把握に時間を要していました。
また、いざ現地で機器を確認すると機器に詳しい者でなくても解決できるような軽微な対応で済むことも多く、現地に赴くことなく状況を確認できる⼿段が求められていました。
課題
- 現地に⾏かないと機器の状態が分からない
- 問題が発⽣した際にどの程度の現地対応が必要かどうかの判断ができない
導⼊の効果
- 遠隔監視することで、現地に出向くことなく機器の状態をリアルタイムで把握できるようになった
- 機器以上の事前予測ができるようになり、トラブル対応時間が短縮された
- ごみ排出重量に応じた収集⾞⼿配ができるようになり、効率化に繋がった
使用したソリューション
- Azure IoT Hub
- Azure App Service